藤野興業 SDGs宣言SDGs

藤野興業 SDGs宣言

当社は、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

Sustainable Development Goals

くらしの「いつも ずっと」を支えます

わたしたちの仕事は1965年にバキュームカー 1台のし尿汲み取り業務から始まりました。創業から57年、わたしたちは社会の要請に応えながら、浄化槽管理、一般廃棄物収集運搬・中間 処理・リサイクル、下水道管更生・改築、給排水設備管理、高速道路関連施設の清掃など、 広い分野にわたって事業を行うようになっています。わたしたちの仕事はいずれもライフラインや公共インフラを支えるために欠かせない重要なものです。これからも自治体をはじめとする多くのパートナーとの連携により、人口減少や公共インフラの老朽化、人手不足への対応など、新たな社会課題を解決するための取り組みを行い、人々の生活と社会基盤を支え続けます。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • パートナーシップで目標を達成しよう

【具体的な取り組み】

■一般廃棄物収集運搬、浄化槽管理、し尿・浄化槽汚泥収集運搬
■合併浄化槽整備事業(富田林市PFI 事業委託)
■給排水設備維持管理、アイスピグ管内洗浄工法による配管洗浄サービス
■下水管調査・補修・更生工事(全国)
■下水道管路包括的管理事業委託等(河内長野市・大阪狭山市・堺市・富田林市)
■高速道路関連施設清掃 ・ 緊急対応
■災害発生時の支援協定(富田林市・河内長野市)、震災・水害発生時の被災地支援
■リサイクル工場への社会見学受け入れ、イベント開催時のワークショップ実施
■アドプト・ロード・プログラム(地域の道路清掃)の継続実施

持続可能な社会、そしてカーボンニュートラルの実現へ

わたしたちが行っている一般廃棄物収集 運搬・中間処理・リサイクル事業は、環境負荷低減・資源の有効利用において重要な役割を果たしています。また、2022年には自社の事業活動にともなうCO2排出量を算定し、2030年までの削減目標を設定しました。今後も持続可能な社会やカーボンニュートラルの実現を目指して、サーキュラーエコノミー(循環経済)や気候変動対策に貢献してまいります。

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう

【具体的な取り組み】

■一般廃棄物収集運搬・中間処理(プラスチック、びん・缶・PET)
■廃ガラスリサイクル、産官学連携によるリサイクル製品の用途開発(リサイクル製品の開発・販売)
■クリーンエネルギーの導入(太陽光発電設備の設置・使用電力の再エネ化100%)
■CO2排出量算定・削減目標の設定(中小企業向けSBT認定取得)

働きやすい職場づくりと社員の成長支援

わたしたちの仕事は人々の生活と社会を支えるために必要不可欠な仕事(エッセンシャルワーク)です。会社では、社員がそれぞれの仕事の重要性を認識し、やりがいを感じつつ仕事を続けられるようにするため、安全・安心で働きやすい環境の整備に努めるとともに、段階的な OJTや資格取得等により一人ひとりの成長を支援しています。今後は女性活躍・次世代育成支援、DXによる業務効率化等にも取り組み、さらに働きやすい職場づくりを進めます。また、社員の働き方を確実に適切なものにすることを目的として、健康経営優良法人の認定取得を目指します 。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも 経済成長も

【具体的な取り組み】

■業務における身体的負担軽減策(感染予防・熱中症防止等)
■社員の成長支援(段階的OJT、資格取得・講習受講支援)
■社内木鶏会の導入による人間力の形成
■DX導入による業務効率化の検討
■女性活躍・次世代育成のための支援
■健康経営優良法人認定に向けた取り組み